（２０１１年４月１４日）
ビルマでは水かけ祭りの真っ最中、今年はどうかなと思っていたらウイン日本語教室の中西さんのブログに次のような記載があった。４月９日のヤンゴンでは水かけ祭りの主役であるマンダ（仮設スタジオ）の設置はほとんど見かけないという。例年今の季節になるとマンダに上がって水掛けを楽しむ「通しチケット」が販売されるが、今年はそのポスターも見当たらない。このように低調なのは、去年水かけ祭り中に発生した爆弾事件が原因のようだ。さらに当局から各マンダに監視カメラ４台の設置が義務付けられた。しかしこのことが女性たちの不信感を呼んでいる。さらに常時５人の警備員を常駐させることを決めた。これによりマンダ設置の費用がかさみ、マンダを設置するのをやめるスポンサーも出てきている。女性の服装にも規制がかけられている。このように今年の水かけ祭りはかなり静かなものになりそうだ。
近年の水かけ祭りは、とんでもなく加熱していたそうですから、多少大人しくなるのはいいことなのでは？？？
返信削除stさん
返信削除爆弾事件があっただけに、自粛せざるを得ないでしょう。ただ、自粛は萎縮に繋がるので、じゃんじゃんやったほうがいいかも。日本も同じ、お互いじゃんじゃんやりましょう、復興のために。