2011年4月20日水曜日

(1072)在日ビルマ難民 被災者に続々支援

  (2011年4月20日)
  今朝の朝日新聞には、「第二の母国へ〈恩返し〉在日ミャンマー難民」という見出しでリーダー2人の活動が報じられていた。一人はチョーチョーソーさん(47)で高田馬場のビルマ料理店「ルビー」の店長、彼はビルマで民主化活動の中心にいたが、迫害を恐れてタイへ逃れ、91年に来日、難民申請は18ヶ月で認められた。8日、仲間12人で岩手県陸前高田市の避難所に向かい、スープカレーや卵のトマト炒めなど3百食を振舞った。被災者からは「お代わりが食べたい」との声が。なおこの活動にはAPFSの加藤代表も参加した旨4月12日の岩手日報も報じていた。もうひとりは(1069)でも報せたアウンミャッウィンさん、宮城県出身の今野東参議院議員に仲間10人で出し合った20万円を手渡した。スーチー氏に電話取材したときに「忘れてはいけないのが亡命した国への感謝」と言われ今回「恩返し」を実施。

2 件のコメント:

  1. 難民と言っても、皆立派な日本人ですな。
    それからスーチーさんの心遣いには、改めて感心…。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    難民というと、母国に帰れず、日本人との運命共同体、でも日本人を助けてくれる心は本当にありがたい。これからも手を結び合って、よい社会をつくりましょう。(N)

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