2011年4月10日日曜日

(1062)1988年9月の新聞記事(下)

 (2011年4月10日)
  引き続き当時の記事の見出しを紹介する。9月20日:ビルマ軍各地で発砲、ビルマ緊迫揺れる情報、軍と全面衝突の危険も、9月21日:無差別発砲の死者500人、ビルマ軍全土ほぼ制圧、9月21日:反政府指導者軍事政権に協議呼びかけ、9月22日:軍事独裁色鮮明に、9月23日:反政府三指導者総選挙拒否を決定、9月24日:ビルマ議長反政府派との会談示唆、3指導者反政府統一戦線を結成、9月25日:全面対決不可避に、9月26日:学生ら武装闘争へ、学生かくまうカレン族、9月27日:総選挙公正保証なら反政府派も参加へ、学生側が軍事訓練少数ゲリラと合流へ、9月28日:反政府組織新指導部を選出、混迷国軍監視下のビルマ、9月29日:ビルマ反政府派政党登録を申請、9月30日:ビルマ政府復帰条件に給料支給、「民主連盟」ソウマウン政権に再び話し合い求める。以上。軍政が続く!

2 件のコメント:

  1. 仏教国でありながら、軍政側が仏教の教えを認めないのは、誠に残念!
    そのうちに、仏罰があるのでは…。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    ビルまでは軍政交代後も「軍」が最高実力者です。その下に宗教界があるといった奇妙な構図です。仏罰も軍の前には弱いようです。ヘンな国!(N)

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