(2011年2月25日)
きのうの続きだ。面会の帰途品川駅をCさんと歩いていると、急に彼女が立ち止まった。なんと私が以前から会いたかったJさんがいるではないか。早速駅そばの喫茶店に戻り、妹さんのKさんを呼び寄せた。JさんKさん姉妹は1998年ごろのミンガラ日本語教室の生徒であり、とても懐かしい。私がヤンゴンを訪問したとき、お二人の下の妹さんたちがパテインから一泊して会いに来ていただき恐縮したことを覚えている。JさんKさん姉妹はその後牛久入管に収容され、私は毎週励ましのために面会した。難民申請がダメで裁判になり、結局お姉さんは難民に認められたが、妹さんは認められず、この悲劇は新聞各紙に大きく取り上げられた。今回、妹さんも在留特別許可(定住)が認められたばかりなのだ。また、昨日Dさんの容態を書いたが電話で「病院に行ったが問題なし」とのこと。なんとなく嬉しくなるではないか。
谷の後に山、な水曜日でしたね。
返信削除めでたしめでたし。
Dさんも大過ないようで良かったですね^^
stさん
返信削除悲喜こもごも……これが人生です。でも悲はできるだけ少なく、喜をできるだけ多くしたいですね。(N)