(2011年2月20日)
BURMAINFOのニュースから抜粋。 ★国営紙は13日、スーチー氏とNLDが対ビルマ制裁についての見解を改めなければ「悲劇的な結末を迎える」との論説を掲載。国営紙がスーチー氏を直接批判するのは氏が解放されて以来始めて。 ★週刊英字新聞「ミャンマータイムズ」の最高経営責任者だったロス・ダンクリー氏(豪州籍)が11日ヤンゴンで逮捕され、刑務所に収容された。入管法違反の容疑だが、同紙の支配権を巡って軍政と親しいビルマ人共同経営者ティントゥンウー氏と争っていた。15日にティントゥンウー氏が最高経営責任者に就任。 ★ノルウエーのアフテンポステン紙が、ビルマ駐在米国大使館の公電を掲載、サフラン革命の際僧侶に発砲したのはタンシュエとマウンエイが命令、また「キルギス」により甚大な被害が出ているのに外国からの支援を拒否したのはタンシュエの命令によるとした。
今週の記事は、話題性に富んだ、なかなか興味のある内容ですな。
返信削除K.A.
k.a.さん
返信削除ビルマ経済制裁の中止か継続かは各国の立場で微妙、日本は今までよりは制裁を緩和するであろう。(N)