2011年2月21日月曜日

(1014)NDBとスーチーさんの電話会談

(2011年2月21日)
  いやぁ~世の中ずいぶん変わったものだ。ツイッターやフェイスブックによって、中東各国で発生した独裁政治反対の民主化運動は、おとなり中国にまで飛び火しそうだ(今朝の朝日新聞他)。一方、在日ビルマ人民主化活動団体(NDB)のメンバーと、ビルマにいるスーチー女史とが電話で会談し、質疑応答までした状況が、1時間弱の映像として日本人誰もが見られる時代となったのだ。 まさに衝撃的な快挙である。これを発案し、実施した人々に拍手を贈りたい。壇上には私たちが日ごろよく見かけるNDB幹部(各団体の代表者)十数人が並び、全員が質問や激励の言葉を贈り、それに対しスーチー女史が一つひとつ丁寧に説明してたようだ。残念ながら私はビルマ語がわからなかったが、どなたか要点だけでいいから日本語に翻訳していただけないか?(http://www.youtube.com/watch?v=BZ4Q0omq7w0

2 件のコメント:

  1. スーチー女史は、説明が実に丁寧なようですな。
    それにしても、政権側をあまり刺激しないように、注意が必要では…?
    K.A.

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  2. k.a.さん
    その通りで、政権批判で皆ひやひやしてるのでは。女史は次の逮捕を気にしてないように見えるが、まあしばらくは逮捕されない方がビルマ人のためになるだろう。(N)

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