(2010年11月22日)
台湾の台北で日本そば屋を経営しているニーゲーさん兄弟から久しぶりにメールが飛び込んできた。お二人の活動はすでに(422)、(620)、(805)でも紹介したが、ミンガラ日本語教室で勉強したあと台湾に帰国し、台湾で大成功を収めたビルマ人青年実業家である。彼からのメールには、日本そば屋の売り上げが今年夏には新記録を挙げ、いま今年冬に向かってラーメンも加えて売り上げが落ちないように頑張っているとのこと。彼らが在籍していた1998年ごろ同じクラスにいたM.Sさんはビルマで大型養鶏場を、M.Nさんはホテル業を、S.Hさんは建築業を経営して、いずれも成功しているらしい。在日ビルマ人の中にはいま日本の経済が沈滞してるため、将来を悲観してる人もいるやに聞くが、あなた方の先輩は強い精神力と、同僚との協調性で成功しているようだ。先輩たちに負けないよう頑張ろうではないか。
こういう明るい話題は、すべての人々に勇気と希望を与えてくれますな。
返信削除みんな頑張りましょう!
日本のバブル時代を
返信削除必死になって生きて来た彼らは
強いですよね(しみじみ)
私も見習わなければなりません
k.a.さん
返信削除ビルマ人の多くは、将来の夢が語れない感じ。政府が政府だからしょうがない面もあろう。しかし実際には、実業家を目指す友人が多いことを知り嬉しい。(N)
戦車ツマさん
返信削除彼らが強いのは、日本がバブル期だったからか、当時素質のよいビルマ人が多かったのか分からないけれど、いま振り返ってみるとみんな立派に成長してるように見える。嬉しいことだ。