2010年11月10日水曜日

(911)ビルマ今週のニュース(1041号)

(2010年11月9日)
  BURMAINFOのニュース1041号から抜粋。 ★カレン民族解放軍(KNLA)やカチン独立軍(KIA)など、国境警備隊への編入を拒否した6つの少数民族武装勢力が、10月末に軍事相互協定を締結。いずれかの勢力が国軍から攻撃を受けた場合には互いに支援する。 ★先月アラカン州を直撃したサイクロン「ギリ」により20万人が被災し、約7万人が住居を失った。 ★日緬外相会議で前原外相は総選挙が十分開かれたものではないとし、スーチー氏を含む政治囚の釈放や民主化勢力との対話を希望し、北朝鮮に関する一連の国連安保決議にも言及、軍政のニャンウイン外相は、核兵器開発を行う意思はない旨述べた。 ★在日ビルマ人民主化活動30団体及び連合は4日選挙を受け入れることはできないとの統一見解を発表。 ★タイの建設最大手イタリアンタイ・デベロップメントは7千億円の大型事業を受注。

2 件のコメント:

  1. 在日ビルマ人民主化活動として30団体・連合もあるのは、多すぎるのではないかな?
    統合して数団体になった方が、効率的かつ発言力も発揮できると思うけど…。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    全く同感です。ビルマ人は軍事政権下だったので、人を疑うことが身についています。
    こんなことで、グループはどんどん細分化されます。ビルまでも、在日でも同じ。良くないですね。(N)

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