2010年11月21日日曜日

(923)ビルマ今週のニュース(1043号)

(2010年11月21日)
  BURMAINFOのニュース1043号から抜粋。 ★13日スーチー氏の自宅軟禁が解除された。前原外相は「一歩前進と受け止めている」という談話を発表。 ★スーチー氏は14日にヤンゴンのNLD本部で演説を行い、以後NLD幹部との会合や外国メディアとの会見、16日にはNLDの解党処分を不当とし、同党の存続を求める訴訟の宣誓供述書に署名、18日には国連事務総長と電話で会談。 ★北朝鮮が核兵器や弾道ミサイル関連の物品や技術をイランやビルマに提供しているとの報告書が公表された。この公表は中国が反対したため半年間遅れた。 ★7日に行われた総選挙で、USDPが全体の76.52%となる883議席を獲得した模様、NDFは16議席と新華社が伝えた。 ★前原外相は、「ミャンマーなりに一歩踏み出したが、日本はもっと先に歩くよう促す立場に立つべきだ、注意深く見て判断したい」と。

2 件のコメント:

  1. 前原外相の「…日本はもっと先に歩くよう促す立場に立つべきだ、…」ということは、何らかのリーダーシップを発揮するということかしら?
    K.A.

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  2. k.a.さん
    文面から見るとそういう風に取れますね。でも現在の弱腰外交ではちょっと無理な感じ。

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