(2010年11月3日)
朝日連載「ミャンマー総選挙」の最終回、見出しは「世界経済目線はその後」、「支援・投資の動き」とあった。今までの記事は投票そのものの内容であったが、選挙結果が明白なためか、今回は選挙後に移っていた。「世界銀行がビルマ支援を検討」という1月の英紙の記事に各国が驚いた。経済制裁一辺倒の欧米が「制裁が緩和されたときにすぐ動くための準備」と考えられている。20年以上続いた軍政がともかく終わることを一つの潮目と見ているのだ。英国は5月の政権交代を機に政策の変更を検討し始めている。日本も「官民合同貿易投資ワークショップ」をネピドーで開いた。韓国、中国、シンガポールも活発に動いている。一方ヤンゴンでは新しいショッピングセンターなどが相次ぎオープンし、欧米の経済制裁下にあるとは思えない活況ぶり。しかし庶民に取っては、物価が高騰し暮らしは厳しさを増している。
ショッピングセンターは本当にきれいなようですね!
返信削除昔ながらの「ゼー」も残っていてほしいものですが。
ところで、ゆうべ池上彰の番組でビルマ問題が取り上げられていましたね。
さすがに概要だけでしたが、ビルマを知らない人にもわかりやすく説明されていました。
今回の選挙は注目されているのですね。
スーチーさんの願うように、世界中の関心が集まることを願います。
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返信削除stさん
返信削除池上さんのテレビ、私も見ました。確かに分かりやすいですね。
時々裏番組の「世界バレー」を見ながら。
ヤンゴンがどんどんきれいになってるようですね。細いウラ道路も舗装されだしたとか。ネピドーに遷都したのに、お金がまだいっぱいあるみたい・・・・。