2016年10月30日日曜日

(3099)ミャンマーでジカ熱初確認

 10月28日のミャンマーニュースより。ヤンゴンの複数メディアは28日、ヤンゴンに住む外国人の妊婦が、ジカ熱に感染しているのを保健省が確認したと報じた。妊婦の国籍は不明だが、欧米系。ミャンマーでの感染確認は初めてという。ジカ熱はブラジルなど中南米を中心に流行が拡大。東南アジアでもシンガポールやタイで多数の感染が確認されており、世界保健機構(WHO)は9月に「地理的な拡大が続いている」と指摘している(以上)。10月5日の産経ニュースによれば、シンガポール環境庁は同国内におけるジカ熱感染者が400人以上に増えたと発表した。8月下旬に国内での感染が初めて確認された。これまで少なくとも16人の妊婦が感染した。そのほかバンコクで21人、フィリピンでも報告されている。タイでは、小頭症児2例が確認された。

2 件のコメント:

  1. なるほど、大変ですな。WHOを中心にして、各国頑張ってほしい。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    その通りです。ミャンマーの感染者対策まあまあのようですね。

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