2016年10月24日月曜日

(3092)ミャンマー・ティラワ経済特区拡張へ、合弁事業契約書を改訂

 10月23日のミャンマーニュースより。ヤンゴン郊外で日本とミャンマーが官民をあげて開発を推進するティラワ経済特区(SEZ)が拡張されることが分かった。同経済特区の開発を進める三菱商事、丸紅、住友商事の3社は10月21日、連名で追加開発に伴う合弁事業契約書の改定を発表。拡張計画は3社が均等に出資するM・M・S・ティラワ(MMSTD社)事業開発株式会社を通じて実施される。MMSTD社はJICA、ティラワSEZ管理委員会(TMSC)、ミャンマーティラワSEZホールディング株式会社(MTSH社)と、実際に工業団地の開発を手掛けるミャンマー・ジャパン・ティラワデべロップメント社(MJTD社)に関する追加開発に伴う合弁事業契約書を改訂。この結果MJTD社は2015年9月から開発された地区に加え、101㌶の開発・運営が可能に。

2 件のコメント:

  1. ティラワ特区、順調に推移している様子。先ずは、めでたしめでたし。但し、「初心忘るべからず」

    K.A.

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  2. K.A.さん
    いま日本ではオリンピック施設の「レガシー」問題に揺れているが、工業団地も同じと思う。50年先、100年先の構想を含めた設計を!

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