2016年10月25日火曜日
(3094)スーチー氏経済成長に向け本格始動 各国企業に投資呼び掛け
10月24日のミャンマーニュースより。スーチー国家顧問は10月22日、各国の企業経営者や外交官ら約150名を首都ネピドーに集め、会議を開いた。スーチ-氏はスピーチで、新政権発足以降、経済成長が低迷していることを認め、ミャンマーで事業を展開する各国の企業経営者にさらなる投資を呼び掛けた。ミャンマーでは10月18日に新投資法が大統領の署名により成立したばかりで、今後、ミャンマーへの投資は外国企業でもミャンマー企業でも同法が適用される。大型プロジェクトは従来通りの投資認可プロセスだが、その他の投資に関しては、認可プロセスも簡素化されるため、抜群のタイミングで投資を呼び掛けたことになる。またスーチー氏は旧軍事政権時代に始まった米国による経済制裁が今月 解除されたことを強調し、投資を呼びかけた。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
なるほど、抜群のタイミングですな。
返信削除K.A.
K.A.さん
返信削除スーチーさんは、ロヒンギャ問題、全国和平問題など、問題山積中だが、やっと「経済」にも目を向ける時期になった。「経済インフラ」はまだまだ弱弱しい。頑張ってほしい。