2016年10月5日水曜日

(3074)オランダ人観光客拘束 講話がうるさいとケーブルを引き抜く

 9月26日のAFPニュースより。ミャンマー第2の都市マンダレーで先週末、深夜に仏教の講話を流していたスピーカーのケーブルを引き抜いたとされるオランダ人観光客1人が宗教に対する侮辱罪の容疑で拘束された。現地警察によると、オランダ人のクラース・ホイテマさん(30)は、23日夜宿泊していたホテルからほど近いホールで講和を流していたアンプとスピーカーをつなぐケーブルを、音がうるさいとして引き抜いたという。ホールに集まっていた人々は怒り、ホテルに戻るホイテマさんの後を追った。その後ホイテマさんは近くの警察署に拘留され、さらに市内の拘置所に移送された。容疑は「宗教侮辱罪」。有罪になった場合は最高で禁固2年と罰金が科せられる。仏教大国のミャンマーでは、これまで複数の外国人が宗教侮辱罪で有罪となっている。

2 件のコメント:

  1. 『宗教侮辱罪』ですか。「有罪もやむなし」ですな。
    K.A.

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  2. K.A,さん
    その通りと思います。宗教は時に怖い。

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