2016年10月21日金曜日

(3089)ヤンゴン近郊に大型倉庫 郵船ロジ

 10月19日の日経新聞より。郵船ロジスティクスは18日、ヤンゴン近郊のティラワ経済特区で大型物流倉庫の起工式を開いた。総投資額は約7億円、ミャンマーでは珍しい冷蔵機能を備えた最新式で、海外から輸入される国内市場向けの食品や部品の保存を手掛ける。2017年7月の稼働を目指す。敷地面積は約3万㎡、建屋面積は6200㎡、-20度、+5度、+15~20度の3つの温度帯で製品を保管できる。村上専務は「生産基地としても市場としても成長性が高く、商機は大きい」と強調した(以上)。同社は2016年4月にもティラワ経済特区に多機能物流システムをミャンマーで初めて建設することを発表していた。なおティラワ経済特区は、発電所など周辺インフラを完備したミャンマー初の大規模工業団地でヤンゴン管区タンリン郡で工事続行中。

2 件のコメント:

  1. ティラワ特区は、順調に進行の様子で一安心…。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    タンリンの街は訪問したことがあり、静かな落ち着いた住宅地でした。2400㌶のうち、まだ500㌶しか手を付けておらず、楽しみです。

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