2015年11月9日月曜日

(2738)スーチー派躍進へ 民政移管後初 ミャンマー総選挙

  11月9日の朝日新聞より。副題は「変化に期待」投票に列。ミャンマーの総選挙が8日、投開票された。90の政党が参加したが、軍政が創設したUSDPとNLDの争いになっている。NLDが民選枠の3分の2超を得て、国会全体の過半数を占めるかに注目が集まる。(注:単独過半数には333議席が必要)。治安上の理由で選挙が延期になった下院7地区を除く491選挙区で投票が行われ、夕方に開票が始まった。地元メディアによると、各地でNLD候補がUSDP候補を上回る票を得ている。民主化の実現には選挙が自由で公正に行われることが重要なため、EU・日本から約1100人が監視にあたった。大きな混乱や不正は報告されていない。ただ周辺では「軍部が選挙結果を尊重しない不安はある」と指摘。また、「NLDには実績がない」との意見もある。

2 件のコメント:

  1. 1,100人の監視団は心強いですな。選挙が公正に行われますように‥。

    K.A.

    返信削除
  2. K.A.さん
    選挙は大体公正に行われたみたいですね。見事でした。

    返信削除