2015年11月7日土曜日

(2736)ミャンマー最後の訴え あす総選挙 

  11月7日の朝日より。ミャンマー総選挙は7日、選挙戦の最終日を迎えた。NLDなど全主要政党が25年ぶりに加わる総選挙だ。USDPの新人候補は「投票してくれたら、停電が減り道路がよくなる」と訴えた。しかしNLDに対しUSDPは劣勢で、今月1日にスーチー氏が数万人を集めた運動場で6日、USDPも集会を開いたが、会場は埋まらなかった。選挙運動は6日までで、NLDは選挙違反に問われるのを避けようと、5日中に市内の立て看板などを撤去した。6日午後にはNLDのシンボルカラーの赤シャツを着た一行がシンガポールから到着、在外投票は信用できないという。武装勢力の支配地域など7選挙区で延期が決定、有権者名簿に誤記など大量の不備がある。反イスラムを掲げる仏教僧らは、人権を重視するNLDに投票しないように呼びかけた。

2 件のコメント:

  1. 公正な選挙が行われますように‥。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    その通りです。でも反イスラムを唱える過激仏教僧には怒りがこみ上げます。

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