2015年11月21日土曜日

(2750)スーチー氏が下院議長と会談・NLDが390議席確定

  11月20日の朝日より。ミャンマー総選挙で圧勝したNLDのスーチー党首は19日、ネピドーでシュエマン下院議長と会談し、民意に基づく新国会召集に向けて協力することを確認した。会談後の共同声明によると、2人は「総選挙で示された民意の実現」や「法律通りに新国会を召集すること」について協力することで合意した。一方、21日の朝日(及び20日の同デジタル版)によれば、ミャンマーの総選挙は20日、国会上下院の全結果が発表された。今回争われた計491議席のうち、NLDが8割にあたる390議席を獲得した。USDPは42議席にとどまった。第3党は少数民族政党のアラカン民族党が22議席、第4党はシャン民族民主連盟の15議席と続いている。なお治安などを理由に、7選挙区では選挙が中止になっている。新大統領の選出が可能に。

2 件のコメント:

  1. 何はともあれ、総選挙が公正に実施されたことはメデタシ!メデタシ!

    K.A.

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  2. K.A.さん
    確かに意外感もありますね。テインセイン大統領の軍人掌握が上手だったのでしょう。

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