2015年11月6日金曜日

(2735)スーチー氏政権運営意欲 奪取なら「私が大統領の上位に立つ」

  11月6日の朝日新聞より。副題は「奪取なら私が大統領の上に立つ」、「ミャンマー総選挙8日投開票」。スーチー氏は5日、「真に民主的な指導体制を築く」と政権を担う意欲を示した。テインセイン大統領が党首で、旧軍政系の与党USDPを圧倒する勢いだ。焦点はNLDが民選枠の3分の2以上を制し、全議員の過半数を得るかどうかだ。ただ、議員の投票で選ぶ大統領には、憲法の規定でなれない。ただスーチー氏は「政権を取れれば私が大統領の上位に立つ」と党首として実質的に政権を率いる考えを強調した。また、スーチー氏は「選挙管理委員会が公正な選挙の実現に熱心ではない」とも述べた。以前経験したような政権側が結果を踏みにじる可能性については「90年と2015年では違う。いまは不正があれば国民が指摘できる」と否定的に発言した。

2 件のコメント:

  1. 大変に興味ある発言‥。是非とも実現されますように。

    K.A.

    返信削除
  2. K.A.さん
    いまだ誰が大統領になるのか分かりません。たぶんNLDの№2か? この人の名前もわかりません。

    返信削除