2015年11月10日火曜日
(2739)スーチー氏勝利に自信、民主化前進、望む民意
11月10日の朝日より。副題は「与党大敗認める」、「結果確定には2週間」、「軍政経て『変化を』『自由を』」、「NLD経済開放継承へ」、「国軍 政権交代でも影響力維持」など。11年に民政移管したテインセイン大統領は対外開放政策を打ち出したが、スーチー氏は現政権の経済改革路線を継承する意向だ。最大の懸案は長年対立してきた軍との関係だ。スーチー氏は「私たちには国民和解に基づく政府が必要だ」と軍とも協調していく姿勢を見せた。現憲法では、国防、内務、国境の主要3閣僚は国軍最高司令官が指名でき、副大統領は軍人議員団が選べる。識者は、「軍は選挙結果は受け入れても、憲法には触れさせないだろう」と話す。スーチー氏は「敗者を刺激しないことが大切」と語る。国会は1月末に召集、次期大統領を選び、3月末に新政権が発足。
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スーチーさんは、中々の傑物ですな。今までの苦難がすべてプラスになっているみたい。
返信削除K.A.
K.A.さん
返信削除現在の憲法上、スーチーさんは憲法を改正するのか否かまだ分かりません。憲法改正が話題になれば、またもめると思います。軍は甘い汁をいっぱい吸ってきたから。