2015年11月1日日曜日

(2730)@ヤンゴン選挙戦、ネットから街頭へ

  10月31日の朝日新聞より。9月8日(選挙公示日)、ヤンゴンの街は不思議なほど「選挙ムード」に欠けていた。その後も2週間ぐらいは盛り上がらず、日本の選挙風景と違っていた。しかしある女性候補は選挙運動開始から2週間で、FBの「友達」が3千人を超えた。民政移管後、テインセイン政権は通信分野の自由化に踏み切った。ネット利用者は人口の3分の1の1800万人に急増、FBの利用者は600万人、スーチー氏もFBを活用した。選挙管理委員会はFB利用の規制せず、一方街頭活動には様々な制約・罰則を設けた。なお、シュエマン氏は軍政下では、テインセイン大統領より上位であったが、いまは再起をかけピューの街で地道に選挙区を遊説中だ。与党候補なのに、政党名は隠している。10月に入ると、ヤンゴンでも選挙運動が活発になった。

2 件のコメント:

  1. 徐々に選挙ムードが出て来ましたな。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    私も当初えらく静かな選挙戦だなあと思っていましたが、ようやく盛り上がってきましたね。頑張れNLD!

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