2015年11月5日木曜日

(2734)日本育ちの子に在留許可を(投書)

  11月5日の朝日新聞オピニオン欄(投書)より。親が不法滞在で、幼いころから日本に住んでいる10代の若者たちが、在留許可を求める活動を続けていると知りました。この子らが家族と一緒に日本で生活することを、認めるわけにはいかないのでしょうか。子らの親が不法滞在となったのには様々な事情があるのでしょう。しかし日本で生まれ、小さいころから日本で生活している子供たちが、国外退去を命じられる現実は、日本人として悲しく思います(中略)。法の順守は大切ですが、運用や解釈で何とかできる余地はないのでしょうか。なければ法改正が必要ではないでしょうか(中略)。日本は海外支援で感謝されています。この精神を国内で助けを求めている子らにも発揮したいと思います。きっと将来 日本のために活躍する人材も出てくると信じています。

2 件のコメント:

  1. いい投稿ですな。
    担当官の胸を打ち、改善されますように‥。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    このような涙溢れる投稿も、入管は全くの無視で「法律順守」とうそぶきます。上記のような訴えを繰り返し発表するしかありませんね。

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