2015年9月30日水曜日

(2698)ミャンマー総選挙 女性候補5倍に

  9月30日の朝日より。副題は「前回から5年、政治参加の自由拡大」。11月投開票のミャンマー総選挙で女性候補が目立っている。国会上下院で前回2010年の5倍超の322人が立候補、スーチー氏率いるNLDが最も多い。この5年で広がった政治参加の自由が背景にある。「私自身母親なので、子供たちの将来をよくしたい思いが強い」。ヤンゴン中心部で開いた集会で、NLD下院議員候補のテッテッカインさんは支持を訴えた。経営する貴金属宝石店で成功し、ミャンマー女性起業家協会の副会長を務める。88年に民主化運動に参加しNLDに入った。NLDは候補者選びで女性を優先、国会議員候補481人中78人が女性だ。与党のUSDPは女性候補が32人、立候補した一人は「政治だけでなく、すべての分野で 女性の参加を進めたい」と訴える。

2 件のコメント:

  1. 「女性候補が5倍」とはいい傾向ですな。  結果が楽しみ‥。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    ミャンマーに比べて日本は遅れていますね。そのうち、アジアのリーダーは日本ではなく、ミャンマ―かも。

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