2015年9月22日火曜日

(2690)スーチー氏演説「政権交代」訴え

  9月22日の朝日新聞より。11月投開票のミャンマー総選挙で、最大野党NLDのスーチー党首が21日、ヤンゴン南郊の自身の選挙区に初めて入り、「NLD政権実現のために一票を」と政権交代を訴えた。下院議員として再選を狙うスーチー氏は、2012年の補欠選挙で圧勝したコーフム―選挙区から今回も立候補している。スーチー氏は「かつて東南アジアで最も発展していたミャンマーが現状に陥っているのは、50年以上、間違った体制が支配してきたためだ」と旧軍政系の政権与党を批判。「遅すぎたが変化の時だ」と話すと、人びとから拍手が沸いた。前回10年の総選挙では、スーチー氏が自宅軟禁下にあったNLDは不参加、しかし今回は、国会のほぼ全選挙区に候補者を立てている(以上)。タンシュエや 現軍政がどう動くかは不明、不安を感じる。

2 件のコメント:

  1. 是非ともNLDが圧勝してほしい。

    K.A.

    返信削除
  2. K.A.さん
    軍政側には軍によるクーデターという奥の手があるので、NLDが勝ってもちょっと不安。選挙には、世界からの監視が必要ですね。

    返信削除