2015年9月9日水曜日

(2677)ミャンマー総選挙① 試される変革

  8月9日の朝日より。副題は「投票まで2か月選挙戦始まる」、「外国監視団発受入れ」、「途上の民主化」、「改革継続外資も注目」と続く。ミャンマーでは8日選挙戦に入った。ヤンゴン市内では、8日選挙カーが走り出した。NLD党首のスーチ氏は「この数十年間で国民が真の変化を実現する初機会」と発言。争われる議席は498、NLDは492人が立候補、USDPの党首はテインセイン大統領。選挙が自由公正になればNLDが優勢。一方ティラワ地区では23日、日本が支援してきた工業団地が開業する。45社が入居の準備をしており、うち24社が日系企業だ。14年度の外国からの直接投資は前年の約2倍(9600億円)、現地日本商工会議所に加盟する日本企業は250社(4年前の4倍)と急伸。選挙後も改革路線が続くと欧米企業も本格参入する見通し。

2 件のコメント:

  1. NLDが優勢とは嬉しい。公正に実施されますように‥。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    どのマスコミもNLD優位と報じており、間違いないでしょう。問題は選挙後の議会や行政が不安定にならないか?軍人も不得手だが、NLDはもっと不得手、心配です。

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