2015年9月19日土曜日

(2687)ミャンマーの洪水被害、今年中の米ストックは十分

  9月18日のミャンマーニュースより。ミャンマーでは洪水被害による農作物の影響が心配されているが、コメの供給は十分に足りているという。9月13日、商務省は、コメの生産量は洪水の影響で減少しているが、2015年末までの必要量は十分蓄えてあると発表。10月~12月分としてコメ50トンを貯蔵してあり、コメ不足の心配はない。またミャンマーコメ協会は、緊急用として5万~10万袋のコメが用意されていると発表。これらは商務省などと調整して洪水被害を補うために使用する。コメの収穫期は10月から始まる。今年は6月以降大雨が続き、全国で家屋や農地が破壊された。洪水による死亡者は121名、被災者は160万人以上となっている。水田被害は148万エーカー以上、そのうち84万エーカーが破壊され42万エーカーが復旧できたという。

2 件のコメント:

  1. さすが米の輸出国。
    ところで、異常気象は世界各地で猛威を振るっており、心配ですな。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    異常気象には閉口しますね。ミンガラ日本語教室はミャンマーの水害に7万円近く寄付しました。

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