2015年9月14日月曜日

(2682)大統領と武装派少数民族代表が停戦契約に合意

  9月11日のミャンマーニュースより。9月9日、ネピドーでテインセイン大統領と、武装派少数民族の代表が会談し、全国的な停戦に合意した。2年以上にわたる交渉を経て、数十年に及ぶ内戦が終結する。11月の総選挙を前に、武装派勢力と政府が和平プロセスの歴史的なステップを踏み出した。交渉には、カチン州、シャン州、モン州などの少数民族代表9名が参加。今後60日以内に政治的な基本的事項を作成し、90日以内にさらなる協議をスタートする旨確認した。現在コーカン軍、アラカン軍などまだいくつかの反政府勢力が政府との抗争を続行中。政府は まだ停戦に応じていない団体のリーダーを協議に招待し、順次和平プロセスを進める。武装派少数民族は17団体あり、うち2団体とは合意を得ている。10月中に全団体の合意を得る予定。

2 件のコメント:

  1. 予定通りに進行することを期待‥。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    予定通り進行して欲しいけれども、私の見た感じでは、まだまだゴタゴタが続きそう、私は悲観論者です。

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