2015年9月27日日曜日

(2695)選挙に向けて特別選挙警察官4万人を任命

  9月27日のミャンマーニュースより。ミャンマー当局は、11月8日の選挙に向けて、一般市民4万人を特別選挙警察官に任命する。ネピドー警察によれば、特別選挙警察官は正規警察官や上級市民が任命。10月中旬から、選挙までの1カ月間活動する。任命された市民は、警察と選挙委員会から2週間の基礎トレーニングを受ける。正規警察官と違い、武器などは持たず、セキュリティ強化と、トラブルを未然に防ぐことを目的としている。活動中の1カ月間、正規警察官と同等の140ドルが支払われる。選挙活動が本格化されるにつれ、政党、宗教間の対立が懸念されており、特に過激派仏教僧によるイスラム教徒への暴力が心配されている。日、英、米の人権団体は、選挙活動が分裂・対立のきっかけとして利用されるのではないかと表明 政府に警告した。

2 件のコメント:

  1. 4万人が適当なのか分からないが、過激派仏教徒には、特に要注意ですな。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    過激派仏教徒がますます力を伸ばしているみたい。「世も末だ」と思っている「のらくら仏教徒」も日本にいることを知ってほしいな。

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