2015年9月8日火曜日

(2676)ミャンマー人と寄付社会

  9月7日の朝日社説より。毎年12月を「寄付月間」と定め、寄付への関心と機運を高め、様々な社会課題の解決につなげよう。数多くの「民」が主導し、「官」も協力する。民間団体の調べでは、日本での個人による寄付は東日本大震災などで盛り上がったものの、寄付大国の米国を始め、より人口の少ない英国などにも総額で見劣りする。社会課題の解決にまず責任を持つのは、国や自治体であり、その経費を賄うのが税金。ただ「官」による公的サービスが行き届かない分野は少なくない。「民」による公的サービスと、それを支える寄付を育てる・・・そんな社会を目指したい(以上)。私は今日ミャンマー友人と話し合った。ミャンマー人として誇りと考える長所を尋ねたところ、即座に「寄付社会」という。ミャンマー人に教わりながら「寄付社会」を考えて行きたい。

2 件のコメント:

  1. ミャンマーの「寄付社会」は素晴らしい。何時までも続きますように‥。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    ミャンマ―の寄付社会は立派です。日本も真似したいところ。宗教も関連しており、日本ではなかなか進まない感じ。

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