2015年9月25日金曜日

(2693)日本財団、増す存在感 説明責任は十分か

  9月24日の朝日新聞・ザ・コラム欄より。ネピドーの巨大な国際会議場で9日、日本財団の笹川陽平会長(76)は、少数民族武装勢力の長老ら49人をテインセイン大統領に引き合わせた。政府と少数民族側はその場で、来月にも停戦協定署名式を催すことで大筋合意。67年前の独立以来続く内戦は、終結に向け節目に近づいた。長老らの多くが首都に足を踏み入れるのは初めて。身の安全の保証人として笹川氏に同行を依頼した。財団はチャーター機を仕立てて一同を送り込んだ。ミャンマー国民和解担当日本政府代表でもある笹川氏は、悪路の続く少数民族支配地域に30回以上も足を運んだ。(途中省略) 日本財団は競艇の収益から 100億円単位の交付金が毎年入る。また 陽平氏の父良一氏は戦前の右翼のドン。公金の使途として適切か。

2 件のコメント:

  1. 30回以上も訪問したことは、一応評価できるのでは‥。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    日本財団は、私の作り上げた日本語教室を当初支援してくれたスポンサー、悪口は言えないが、競艇を取り巻くあぶく銭の話題から早く離脱してほしい。

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