2013年1月30日水曜日

(1723)本年度予算の主な事業にミャンマ-関連が

  今朝の朝日より。2013年度の政府予算案が発表された。過去最大規模の92.6兆円で、12年度補正予算に続いて公共事業を増やし、「人からコンクリートへ」の転換が進み始めた。主な事業としては、経営所得安定策(農水省)の5097億円、放射能除染(環境省)の4078億円、待機児童解消(厚労省)の4256億円などが目につく。外務省関連では、途上国援助(ODA)予算は約4212億円で、ミャンマー向けが総額200億円程度、少数民族の生活基盤の向上や、インフラ整備に携わる日本企業を支援する。この内、ミャンマーの国づくり支援という括りでは、70億円が計上されており、その内容は、行政官の育成や、少数民族の保健サービス、生活基盤の向上を支援するとあった。しかし(1699)では、計560億円という別の数字が出ていた。国家予算は難しい。

2 件のコメント:

  1. ミャンマー向け200億円とは、一見少ないように見えるけど、それなりに評価できる数字なのでしょうね。
    なお、(1699)の560億円は、供与でなく円借款ということなので、別口と思います。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    日本にお金がないないと言って国民から借りっぱなしだけど、対ミャンマーには大盤振る舞いですね。それはそうと、アベノミクスはすごい。

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