2013年1月28日月曜日

(1721)ヤンゴンと東京の判罪数

  外務省発表の海外安全ホームページ・安全の手引き 在ミャンマー日本国大使館の資料(2011年)に、ヤンゴンと東京の犯罪発生状況を記載。2009年のヤンゴン地域内での重要犯罪とされている10種の犯罪で、殺人が75件、強盗・強奪が32件、誘拐が2件、強姦が75件、家宅侵入が1件、その他27件の合計212件となっている。一方、2009年の東京の重要犯罪7罪では、殺人が120件、侵入強盗が197件、非侵入強盗が460件、放火が119件、強姦が213件、強制わいせつが959件、誘拐等が15件、合計2083件となっている。単純に両者の比較はできないが、この数値からすると、重要犯罪は東京がヤンゴンの約10倍多い。しかし、ミャンマーでの犯罪数は氷山の一角と日本外務省は見ている(以上)。両市とも、世界的に見れば少ないはずだが。

2 件のコメント:

  1. 、犯罪数は予想以上に多いですな。
    巻き込まれないように自戒しましょう。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    両都市の重大判罪数の比較は、土台無理があります。ミャンマーは警察力が弱いため、発表が少ないとも考えられます。各大都市での重罪数の比較値があれば面白いと思います。

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