2013年1月26日土曜日

(1719)ミャンマーで携帯KDDIが検討

  1月26日の朝日。KDDIがミャンマーの携帯電話事業への進出を検討しており、住友商事と組み、インフラや顧客基盤の整備を強める考え。ミャンマーの携帯市場は国営会社がほぼ独占しており、進出が決まれば同国にとって初の外資参入となる。25日までにミャンマー政府が実施している通信事業の入札に応札した。日本の総務省も22,23日に柴山副大臣がミャンマーを訪問、民間企業のミャンマー進出を強く後押ししている。人口6200万人だが、携帯契約者は309万人、普及率は5%に過ぎない。日本の携帯電話は1人1台を超えており、事業者は海外に活路を求めている。入札は海外勢力との競争になるが、日本は充実した通信制度を持っており、有利とみられている。KDDIが海外で携帯事業を目指すのは、モンゴルに次いで2か所目。日本頑張れ。

2 件のコメント:

  1. 官民一体となっての進出事業。
    是非とも成功してほしい…。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    官民一体という販売戦略は、他国から邪道と言われないかしら、でも日本が勝ってほしい。

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