2013年1月9日水曜日

(1702)安倍内閣はASEANも重視

  朝日1月9日、安倍首相は1月に訪米の予定であったが、米国側が1月はタイトということで、2月で再調整する。このため、一転してASEANのインドネシア、タイ、ベトナムの三カ国を訪問することになった。1月18日にはASEAN交流40年の記念式典が、インドネシアで行われる予定で、外務省が年明けからひそかに訪問を模索していたもの。麻生副総理が4日に、ミャンマーを訪れたほか、岸田外相も9日からフィリピン、シンガポール、ブルネイなどを訪問する。首相も含めれば、10のASEAN加盟国のうち、7カ国を、発足1カ月で回ることになる。外務省幹部によれば、「中国との関係もそうだが、市場として魅力がある。日本の経済再生にもつなげたい」と解説した(以上)。先の額賀特使の朴韓国新大統領訪問もあり、中国を除く積極的なアジア外交が目に付く。

2 件のコメント:

  1. 安倍首相の積極姿勢は、大歓迎。
    でも健康には、十二分に留意されたい。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    安倍さんなかなかやるじゃあない。株価は上がるし。でも、腸が弱いらしいから、太田胃酸でも毎日飲んだらいかが。

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