(2009年2月8日)
きょう2月8日は在日ビルマ連邦少数民族協議会のお祭りの日。私は巣鴨の大瀧会長邸で一仕事終えてから一緒に南大塚ホールまで15分の道のりを徒歩で向かった。会場に着くと丁度休憩時間だったので、大勢のビルマ人があちこちにたむろしており、方々から「サヤジー(先生)」と呼びかけられたが、名前を思い出せない人も結構いっぱいいた。会場はビルマ人でほぼ満席であり、私たちが着席後しばらくして歌と踊りの舞台が始まった。ビルマの各民族の舞台衣装は鮮やかな色彩に満ちており、存分に目を楽しませてくれ、同時に民族の混在を実感した。カチン、カレン、シャン、アラカン、チンなどの各民族が歌い踊る姿は、日頃の暗い話題や鬱憤を吹き飛ばす勢いがあった。ラストシーンは、各民族から男女一人ずつ出て演壇に並び手をつないで「皆は家族だ」と歌っていたが感動的であった。全民族よ、団結しよう。
全く感動的な一日でしたな。元気を貰って明日もまた大活躍!
返信削除K.A.
k.a.さん
返信削除ビルマ同様アメリカも多民族国家ですが、両者の違いはどうやら為政者の頭の違いのようですね。日本は単一?民族だけども、伸びたのも為政者の力。こう考えると軍事政権首脳は大罪を犯しているみたい。(N)