2009年2月17日火曜日

(282)在留カード 何がよく何が悪い

(2009年2月17日)
  きょうの各紙は「在留カード」発行のニュースを取り上げていた。外国人の不法滞在を阻止するために国(法務省入国管理局)が一元管理するというもの。従来、外国人登録証明書は市区町村が管理、発行していたが、今後は入管が一元的に管理し、名称も「在留カード」に変わる。このカードは適法に滞在する外国人だけに付与されるため、カードを持たない人はすべて不法滞在となり、地下にもぐるだろう。なお。勤務先や住所が変更になった場合、今後は入管への届け出が必要。さらに今後は入管が外国人の受け入れ先や関係者を任意で調査できるようになった。このような政府の一連の動きに対して早くも反対する声が上がっており、BRSAも反対の意思を示した。しかし実施は3年後といわれ、この制度の何が悪く、何がよいのか、じっくり考えてみたい。なおこのニュースに関連して、(228)(222)でも取り上げている。

4 件のコメント:

  1. ニックネームもう一人のめいごさんより兄上様のコメントもうまく入ったみたいね。良かった~。今日、私は二時間歩き・一時間友達の携帯メールにつきあちゃった。で、気がついたらこの時間。お酒で辞めた大臣の話ばっかりだね。風邪薬でよっぱられればたのしいだろうに・・・。情けなし・・・。明日は二時間自転車に乗って足鍛えるぞ~。なんとかLDL下げるんだ・・・。

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  2. そうですな。実施までの期間に長所・短所が明確にされるべき…。
    K.A.

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  3. もう一人のメイコさん
    とうとうニックネーム(ハンドルネーム)決まったよ。
    少し長いのが気になるが、まっいいか。
    メイコさんとしたのは、〇〇さん。

    ところで兄上からのコメント(まともな)、
    まあだだよ。厳しく伝えておいてね。

    明日の自転車は電動? (M)

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  4. k.a.さん
    このブログで私が一番心配しているのが、難民申請中のビルマ人への扱い。
    難民申請が不許可になると、在留資格がなくなり、残るは3つの方法、すなわち帰国か、裁判か、2回目の難民申請か。
    来週にでも入管に聞いてみる予定。(M)

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