2009年2月12日木曜日

(277)またまた保証人に

(2009年2月12日)
  昨日は祝日だったので、今日10時に品川入管を訪問、まず6階に上がり仮放免の申請をした。前から依頼のあったビルマ人女性の保証人を引き受けたのである。この仮放免申請をしないと収容者はいつまでたっても収容され続ける。保証人がいて初めて外に出られるのだ。彼女の場合実は甥が東京にいて、その甥夫婦は私もよく知っており彼らの家庭を訪問したこともあるので、頼まれれば引き受けざるを得ない立場にあった。もし未知のビルマ人だったら躊躇したかも。というか、いま80歳だから、彼女の保証人としての責務をあと何年続けられるのか、それが心配なのだ。仮放免の申請自体は書類が揃っていれば比較的簡単だが、入管に出頭したり、残高証明書や納税証明書などを揃えるために市内を巡る体力はいつまで続くのか?老齢という壁がある以上ガンガン保証人になる心境ではない。申し訳ないが。

2 件のコメント:

  1. 現在、「古稀は70歳でなく、100歳になっている」らしいので、まだまだ活躍できるのではないのかしら?
    益々のご健闘を祈ります。
    K.A.
    fillimp

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  2. k.a,さん
    確かに100歳は古来希ですね。
    でも私の実母も義母も享年は百余歳、
    あまり珍しくないから挑戦しがいがないね。
    マア自然に任せるしかないか。(N)

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