2009年2月3日火曜日

(268)不法就労外国人執念の摘発

(2009年2月3日)
  先ほど昼飯を食べながらテレビを見ていると「入管Gメン密着!不法就労外国人執念の摘発激撮」という番組が流れていたので、私の目は皿のようになった。内容は二つの事件に分かれていて、最初のは韓国人グループによる街中のアパートを利用しての小さい工場経営者の逮捕劇、もう一つは銀座の中華料理店で働くマレーシア人姉妹の逮捕劇、いずれも入国警備官(通称入管Gメン)が活躍している。この番組を見て感じたことは、テレビ撮影があったためかもしれないが、事前調査が予想以上に大掛かりに行われていることだ。また、法に則っているとはいえ、路上で簡単に手錠をかけるところは気になった。ビルマ人の場合強制送還という言葉は久しく聞いていないが、画面では「強制送還」の言葉がしばしば飛び交っていた。そして背後に悪質なブローカーの存在を臭わせていたが、こちらにも早く手をつけてほしい。

4 件のコメント:

  1. 手錠の件は演出ではないでしょうか、そうだといいな、と。
    TVの演出加減を身をもって知ったものとしてはそう思います(笑)

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  2. 見せしめのため、悪質ブローカーの摘発劇も流して欲しいですな。
    K.A.

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  3. stさん
    演出? 
    そうではないとは言い切れませんね。テレビ局側が、その画面を要求したりして・・・・。(N)

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  4. k.a.さん
    ビルマの場合、日本に来るためにはビルマ人ブローカーにみな100万円以上支払っているみたいです。同じようなことが日本でも・・・・。(N)

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