2009年2月2日月曜日

(267)今週のビルマのニュース④

(2009年2月2日)
  BURMAINFOからの今週のビルマのニュースEメール版(0904号)からの抜粋。 ★国連のガンバリ事務総長特別顧問が31日からビルマを訪問するが民主化勢力の間での期待は低い。 ★国連世界食糧計画(WFP)では国全体で600万人に食糧援助が必要と報告。 ★1990年選挙での当選議員らがダブリンで亡命政権・ビルマ連邦国民連合政府(NCGUB)の首相にセインウイン首相を再選、大臣は7人。 ★チャットが闇レートで3年ぶりの高値、1ドル(約90円)が1000チャットに。 ★サイクロン被害のデルタ地帯で農業や漁業に従事する15歳以下の子供が増えている。★27日にタイ沖で拘束されたロヒンギャ78人のうち未成年の12人にUNHCRが面会、健康状態良好、他は有罪。 ★ODA援助:バゴー健康センター717万円、イラワジ僧院学校建設787万円、サイクロン被災地学校修復9840万円。

4 件のコメント:

  1. 最近になって、また久しぶりに新聞に記事が載るようになりましたね。
    いい内容じゃないのが、悲しいですが。。。

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  2. stさん
    そうですね、幾つか記事が出てきましたね。
    特にロヒンギャ関連の記事が目立ちます。ビルマ人社会ではタブー視してますが、我々日本人から見ると同じビルマに住む人々だから、お互い仲良くしたらいいと思いますが・・・・。(N)

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  3. 国連事務総長特別顧問のビルマ訪問が余り期待されていない様子。
    予想に反してビックリするような成果を出して欲しいですな。
    K.A.

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  4. k.a.さん
    案の定たいした成果を挙げられませんでしたね。国連の力の限界かも。某国の首相が行けばどうなるかしら。(N)

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