2008年7月14日月曜日

(64)日本に外国人は何人?

(2008年7月14日)
  日本に外国人はいったい何人いるのだろうか?法務省入国管理局の発表によれば、平成19年末の外国人登録者数は215万人でわが国の人口の1.7%、約60人に1人が外国人である。こんなにいるのかなあ。しかも女性が115万人、男性100万人で女性のほうが多い、なぜだろう。215万人の外国人のうち多いのは中国(61万人)、韓国・朝鮮、ブラジル、フィリピン、ペルー、米国の順、ペルー人の多いのは、ブラジル人同様、日系2世、3世によるものらしい。これらの外国人は日本のどこに多いのか、東京(38万人)、愛知、大阪、神奈川、埼玉、千葉、兵庫と続く。逆に少ないのが、高知(4千人)、宮崎、佐賀、秋田の順。在留資格別では、永住者(87万人)、定住者(27万人)、日本人配偶者等、留学、家族、研修と続く。現在「資格なし」というビルマ人が多いが、早く「定住」、「特定活動」の資格が取れますように。

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