2008年7月14日月曜日

(63)その後の被災地

(2008年7月13日)
  5月はじめのサイクロン被害のあと、インターネットを通じていろいろな現地情報が流れていたが、どちらかというと反政府サイドの情報が多かった。このためちょっと気になっていたが、今朝の朝日新聞に、ミャンマー被災地の現在の状況が比較的大きく報じられていた。大新聞ならまあまあ中立的かなと思いつつ読んだ。被災地では人々が道路に並んで物資を待つという状況はなくなり、米は一応確保できているが副食は湿地に自生する空心菜だけ。一方救援物資が届きにくい地域ではカビの生えた備蓄米しか食べられない。テレビに映った被災地には外国の救援物資が殺到するが、道路が寸断されている地域では手付かずのままで復興格差が拡大中。私の関係する「在日ビルマ難民たすけあいの会」でも「ミンガラ日本語教室」でも、支援金を送ったが、少しでも役に立って欲しい。みんな早く幸せになって欲しいなあ。

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