(2008年7月30日)
私は今日3時半ごろ品川入管入口でAさん(女性)の来るのを待っていた。Aさんは2週間ほど前に、入管から呼び出しの連絡があり、そのとき写真4枚を持ってくるように指示があったそうだ。この指示があればビザが貰えるらしいという噂は以前からあり、彼女も分かっていたみたいで、私に嬉しそうな声で電話してきたのだ。しばらくして彼女が入管に現れ、一緒に3階に上がった。3階にはすでにビルマ人男性が2人いて、次々と部屋に入ったが、いずれも嬉しそうに出て来た。在留特別許可、定住、1年の紙を持ちながら。彼女は3番目に呼ばれたが、部屋は別だったのでちょっと不安が走る。数分後、彼女が出てきた。満面の笑みを浮かべながら駆け寄ってきた。「3年!、3年!」と連呼しながら。手に持っていた紙には「在留特別許可、定住、3年」との文字が。私は彼女と固い握手を交わした。最高に嬉しい日であった。
定住、3年。
返信削除いいですねえ。
このようにいつもu mingalarのご尽力が
実るといいですね。
myatmoe
MYAT MOREさん
返信削除実は後日談がありまして、特別在留許可をもらったあと、10日ほどして彼女は別に難民認定されました。この件は改めてブログで紹介する予定です。