2008年7月11日金曜日

(61)おめでとう 定住許可の一報

(2008年7月11日)
  メールをチェックしていると、大変なニュースが打ち込まれていた。ミンガラ日本語教室の現生徒であり、在日民主化団体で活躍しているNさんご夫婦が、共に在留特別許可(定住)をもらったという。奥さんは2年連続して日本語能力試験1級に合格している英才で、その民主化団体では、得意の日本語能力をフルに活用して活動をリードしている。私はいままで収容されていて難民申請したビルマ人の結果をたくさん聞いてきたが、多くは不認可であり、気の毒にも2回目の申請または裁判に移行している。収容される前、即ち入管に出頭して難民申請すると、多くは定住または特定活動のビザがもらえる。この格差は大きい。このことを多くのビルマ人に知らせる必要がある。また民主化団体に入っても、何らかの方法で活動をリードするという意気込みが大切である。Nさんのように日本語を活用する方法も考えてみては・・・・。

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