2017年1月26日木曜日

(3187)ミャンマーで日本製の中古自動車価格が急上昇

 1月16日のミャンマージャポンのニュースダイジェストより。ヤンゴン市内における中古車市場で、日本製の中古車の相場価格が急上昇していることが分かった。2017年向けの車輸入政策により、フリーパーミットによる車輸入は左ハンドル車に限定されるため、ミャンマー人に人気の排気量1350㏄以下の車が実質的に輸入できなくなったことが要因とみられる。ホンダ・フィットやトヨタ・プロボックス、ブィッツなどの相場価格が200万~400万チャット値上がりしているが、市場では売主はさらに値上がりを期待して積極的に売ろうとせず、買主は急な値上がりのため買い控えをしていることにより、売買自体は低調となっている(以上)。なお前日の報道によれば、ミャンマー製「日野BM型」など老朽化したバスの運行が禁止され今後の日本車の在り方が注目される。

2 件のコメント:

  1. 「一寸先は闇」。だけど、№3180での日産の判断は正解みたい。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    日本の自動車についてトランプさんがいろいろ文句を言っているが、アメリカ車が負けているのは技術の差では?

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