2017年1月24日火曜日

(3185)今年度のミャンマーへの外国投資額が35億㌦

 1月17日のミャンマーニュースより。2016年4月1日から12月末までの9か月で、ミャンマーへの外国投資額が35億㌦に達したことが、ミャンマー投資委員会(MIC)の統計により明らかになった。外国投資で最も多いのは通信・運輸分野が16億㌦、次いで工業分野が8億㌦、エネルギー分野が6億㌦、不動産開発分野が1億6千万㌦、ホテル・観光分野が1億㌦、畜産・水産分野が9千万㌦、サービス業分野が5千万㌦、となっている。国別では、中国、シンガポール、香港、タイの順で多い。なお、2015年度の外国投資額は94億㌦だった(以上)。なお内国歳入局宝くじ課によると、3月から最高賞金10億チャットの宝くじ券(1枚5百チャット)が販売され、現在販売中の1枚2百チャットの宝くじは廃止になるという。担当者は十分売り切れるだろうと自信を示した。

2 件のコメント:

  1. 2016年度は前年比減。ということは、2015年度が異常でしたな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    ウ~ン、まあそういうことも言えるでしょうが。国内での外資受け入れ態勢が不十分なので、増えていないのかも。

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