2017年1月29日日曜日

(3190)ミャンマーに平和祈る1000本の桜スーチー氏らが植樹

 1月29日のNHKニュースより。日本からミャンマーに平和と両国の友好を祈る1000本の桜が贈られ、スーチー国家顧問が平和への願いを込めて植樹した。ネピドーで行われた植樹式には、スーチー氏や、桜を寄贈した日本ミャンマー友好議員連盟の逢沢一郎会長らが主席。スーチー氏が壱部の少数民族との内戦が続いていることを念頭に、「このサクラは国をより一層美しくするだけでなく、平和のシンボルとして和平を後押ししてくれるもの」と挨拶し、苗木を植樹。この桜は「陽光」という品種で、世界各地に鎮魂と平和をを祈って植えられている。ミャンマーでは日本人も16万人が亡くなっている。その人たちに桜の木になって平和を守っていただきたいという。今後千本が植樹される予定だ。

2 件のコメント:

  1. この様な話題は、心洗われ、嬉しくなりますな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    同感!この桜が、一本残らず満開の花を咲かせてほしい。

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