2017年1月6日金曜日

(3167)ノーベル受賞者らがロヒンギャ問題を非難

 1月5日のミャンマーニュースより。歴代ノーベル賞受賞者ら23名が12月29日、国連に対し「ミャンマーでの人道危機を終わらせる」よう要求。連名の書簡を国連安全保障理事会に提出した。公開書簡では、ミャンマーにおいて、民族浄化や人道に対する犯罪が広がっていると指摘。またロヒンギャ問題解決への指導力の欠如という理由で、ノーベル平和賞受賞のスーチー氏を非難。ラカイン州ではここ数週間にロヒンギャのおよそ3万人がミャンマーから避難。ロヒンギャ被災者は、ミャンマー国軍による虐殺、強姦、放火の被害を受けたとされ、ミャンマー政府は国際社会から非難され、東南アジア周辺では抗議行動が発生。ロヒンギャは、市民権を否定する政府から何年も悲惨な貧困を受け苦しんでいる。国連等は、彼らに完全な権利を与えるよう要求してきた。

2 件のコメント:

  1. スーチーさん、大変苦しい立場ですな。体を傷めないように…。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    歴代ノーベル賞受賞者ら23人の意見は重々しい。スーチーさんの右腕、左腕がいないのが残念。

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