2017年1月15日日曜日

(3176)トランプ氏勝利に在米ミャンマー人は落胆

 11月17日のJAPON ONLINEより。アメリカ大統領選で、大方の予想に反し共和党のトランプ氏が勝利したことを受け、在米ミャンマー人の多くが落胆の声を上げている。バージニア州に住むUMさんは「トランプ氏が勝利したことは、ミャンマーにとって憂慮すべきこと。彼は米国のことしか考えていない。我々のような移民に対する風当たりも強くなり、経済も国内優先で、ミャンマーへの投資や支援も鈍るであろう」と落胆を隠さない。ワシントンに住むTTMさんは、「彼の外交政策は他国と協調するような姿勢ではない。オバマ大統領のようにアジアを重視せず、ましてミャンマーなど相手にしないだろう」。またロンさんは「彼はスーチーさんのことも知らないだろう」、「オバマ大統領が引退する前に経済制裁が解除されてよかった」。米国にミャンマー人は20万人居住。

2 件のコメント:

  1. トランプ政権については、世界の大部分の人々が疑心暗鬼。「何れは時が解決する」ことに期待したい。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    いろんな原因があるが、新政権の力は弱い。旧軍政側の緻密な包囲網に引掛かっているようだ。ミャンマー人の一層の努力が必要だ。

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