2016年3月9日水曜日

(2859)味の素がミャンマー再進出、17年ぶり、経済特区に工場

  3月9日の日経電子版より。味の素はミャンマーで、2017年にうま味調味料「味の素」の生産・販売を17年ぶりに開始する。軍事政権時代に原料の輸入が禁止されたため、2000年から事業を停止していたが、民主化に伴う規制緩和を受け再開する。5千万人超の人口を抱える同国では今後、経済成長に伴い食品などの需要が拡大する見通し。「ミャンマー味の素食品」の資本金は12億円。ヤンゴン郊外のティラワ経済特区に、5千㎡の工場を建設する。タイから輸入するグルタミン酸ナトリウムを充てん・包装し現地向けの商品に仕上げる。営業人員を含めて約100人体制でスタートし、20年度で30億円の売上高を目指す。現在 中国系企業が7割のシェアを持つ。「味の素」の模倣品も多く見られる。現在 経済特区内であれば、原料の輸入が認められている。

3 件のコメント:

  1. 味の素」の知名度で、段々と伸びるでしょう。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    昔は食卓に味の素の小瓶がちょこっとおいてあったことを思いだします。
    ミャンマー人のFBを見ると必ずと言っていいくらい料理の写真が出ています。伸びること間違いナシ。

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  3. K.A.さん
    昔は食卓に味の素の小瓶がちょこっとおいてあったことを思いだします。
    ミャンマー人のFBを見ると必ずと言っていいくらい料理の写真が出ています。伸びること間違いナシ。

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