2016年3月6日日曜日

(2856)バガン遺跡仏塔5基のみ昇塔OKに 政令を修正

  2月25日のAFP=時事より。ミャンマー文化省は、同国中部バガンの仏教遺跡で、パゴダにのぼる行為を禁止した政令について、観光客減少への懸念から修正。最大級のパゴダのうち、5基のみは登ってもよいと認めた。政令は22日に出されたばかりだった。バガンには約3000基ものパゴタが立ち並び、夕陽の眺めを楽しむための観光客がパゴタにのぼることで知られる。突然の禁止令は、観光ツアー業者の間で驚きとともに受け止められ、売り上げに影響するのではと懸念の声が上がっていた。こうした中、文化省は23日「指定を受けた5基は、指定の除外としたい」とフェイスブックの公式ページで発表した。ただ、修正後の政令も、「不適切な服装をしたり、パゴダの上で踊ったり、寝たり」といった振る舞いは「文化的に恥ずべき」行為だとして批判している。

2 件のコメント:

  1. 「パゴダの上で踊ったり、寝たり」はいけませんな。


    K.A.

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  2. K.A.さん
    私がパゴダに上った時、高所恐怖症にかかり、「ねたり、踊ったり」なんてそもそも無理。怖くて足を動かせなかった。

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